明日の在宅医療 第4巻 高齢者ケアと在宅医療

より一層の発展と普及が期待されている在宅医療。そのあり方を提言するシリーズの第4巻は、老年医学と高齢者ケアの成果をベースに、高齢者に対する在宅ケアと在宅医療の関係や、患者の生活を支える在宅医療の本質を示す。特に、認知症、脳卒中については詳説した。第1部 高齢者ケアと老年医学の方向性
 第1章 老年医学と高齢者医療
 第2章 高齢者の「こころ」と「からだ」の特徴と在宅医療
 第3章 高齢者の心理
 第4章 高齢者ケアと在宅看護
 第5章 高齢者のソーシャルワーク
第2部 高齢者ケアの実践と課題
 第6章 高齢者医療制度と高齢者ケアおよび在宅医療
 第7章 高齢者ケアと高齢者総合機能評価(CGA)
 第8章 高齢者医療におけるチームアプローチ
 第9章 高齢者ケアと病院・地域連携
 第10章 高齢者ケアと権利擁護
 第11章 高齢者虐待
第3部 脳卒中・認知症等と在宅医療
 第12章 脳卒中とリハビリテーション
 第13章 地域リハビリテーションと在宅医療
 第14章 脳卒中後の在宅ケアとリハビリテーション
 第15章 (インタビュー)認知症ケアの過去、現在、未来
 第16章 認知症の地域医療システムの課題と方向性
 第17章 認知症の地域支援システムにおける課題
 第18章 認知症の人の在宅生活を支える介護・看護
 第19章 認知症の診療体制とケア
 第20章 認知症ケアと非薬物療法

書籍データ
著者佐藤智=編集代表/野中博、大内尉義=編集委員 判型A5
ISBN978-4-8058-3054-3 頁数466頁
発行日2008年9月15日 価格4,950円(税込)

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