シリーズCura ひきこもりはなぜ「治る」のか? 精神分析的アプローチ
「ひきこもり」研究の第一人者である著者が、ラカン、コフート、クライン、ビオンの精神分析理論をわかりやすく紹介し、ひきこもる人の精神病理を読み解くとともに、家族の具体的な対応法について解説。ひきこもりとニートの違いなど、「ひきこもり」の現在が解き明かされる。
*日本図書館協会選定図書 ●━━━━ 目 次 ━━━━●
第1章 「ひきこもり」の考え方
第2章 ラカンとひきこもり
第3章 コフート理論とひきこもり
第4章 クライン、ビオンとひきこもり
第5章 家族の対応方針
第6章 「ひきこもり」の個人精神療法
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「人を気づかい、大切に思う」ために――
生活に密着した社会問題をわかりやすく、
新しい視点で考えるシリーズ。
シリーズCura ご案内
介護・福祉・医療・健康・食・教育・環境など、生活に密着した社会問題について、平易なことばでわかりやすく解説。斬新な視点で読者の知的好奇心を満足させます。執筆陣はいずれも各分野の実践・研究の第一人者。"気になる話題"を深くほりさげるとともに、心に響くメッセージを贈ります。● 鎌田實のしあわせ介護
● アルツハイマー・ワクチン
● 100歳まで生きる条件
● 「がんに効く」民間療法のホント・ウソ
● フードファディズム
● 家族パラドクス
● 過労死サバイバル
● 脳科学と発達障害
● 医療は再生できるか
● モンスターペアレントの正体
● 脂肪細胞の驚くべき真実
● 女の活路男の末路
● 女はみんな「うつ」になる
● 精神病とモザイク
● 「困った人」にひそむ「うつ」
著者 | 斎藤環=著 | 判型 | 四六 |
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ISBN | 978-4-8058-3006-2 | 頁数 | 216頁 |
発行日 | 2007年10月20日 | 価格 | 1,430円(税込) |
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