本書の特徴は、看護記録用語を具体的な実践の場で、患者像をイメージでき臨床を身近にできるように整理したところである。今回の改訂では,項目を増やした上で,基本的にその初版の原則を踏襲しつつ、よりアセスメントの視点が入るように加筆・修正した。安静,移動動作,エネルギー代謝率,臥位,咳嗽,義肢,起立,言語障害,構音障害,座位,失語症,自動運動,他動運動,転倒,転落,動作,肥満,立位,移乗など411項目