保育実習指導のミニマムスタンダード Ver.2 「協働」する保育士養成
保育士養成課程の中で必修となっている「保育実習」「保育実習指導」において全国の保育士養成校の実習指導者が授業において共有すべき標準的事項(ミニマムスタンダード)を解説。
多様化する養成校・学生・施設での実習をより効果的に実施するため、実習指導者必携の一冊。
目 次
第Ⅰ部 実習指導の理念と
ミニマムスタンダード策定の意義
1 実習指導の理念
2 ミニマムスタンダード策定の
目的と意義
3 保育実習実施基準の変遷
4 用語の説明
第Ⅱ部
Step1 制度の現状と規定
1 保育実習の目的
2 履修の方法
3 実習の計画
4 実習施設の選定と訪問指導
5 実習施設の根拠法令
Step2 全国保育士養成協議会としての
ミニマムスタンダード
1 実習指導(保育所等)
2 実習指導(施設)
3 「保育実習Ⅰ(保育所)」と
「保育実習Ⅱ」
4 「保育実習Ⅰ(施設)」と
「保育実習Ⅲ」
5 訪問指導
6 実習評価
Step3 発展的・先駆的事例
第Ⅲ部 課題、目指す方向
(専門委員会報告を基に)
第Ⅳ部 養成校への期待、連携
1 保育所から
2 児童養護施設から
3 知的障がい関係施設から
著者 | 一般社団法人全国保育士養成協議会=編集 | 判型 | B5 |
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ISBN | 978-4-8058-5686-4 | 頁数 | 204頁 |
発行日 | 2018年7月 1日 | 価格 | 3,300円(税込) |