事例で学ぶ「要録」の書き方ガイド 幼稚園、保育所、認定こども園対応

3法令の改訂(定)に伴い変更された保育所児童保育要録・幼稚園幼児指導要録・認定こども園園児指導要録。
「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を踏まえて、指導の過程と育ちつつある姿をわりやすく記入するための手順を提案する。



目  次
序章 読み手に伝わる要録とは
 子どもの育ちをとらえてつなぐ要録
 1 子ども一人ひとりのよさを生かす保育
 2 子どもの育ちをとらえるために
 3 要録を通して育ちをつなぐ

 要録の役割

 新要領・指針で要録の何が変わったのか
 1 子ども理解に基づく評価のあり方を再確認
 2 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を活用する

 要録作成で意識すべきこと
 1 日々の保育の延長に要録がある
 2 保育の記録が要録につながる
 3 保育の振り返りの視点をもつ

 要録作成までの3つの手順

第1章 記録から要録へのまとめ方
    ―育ちつつある姿をとらえる
 要録につながる記録
 Step1 日々の保育を記録する
 Step2 1年間の保育記録を振り返る
 Step3 要録にまとめる

 ケーススタディ

第2章 「10の姿」を意識した書き方
    ―5領域でとらえた育ちを「10の姿」で表す
 「10の姿」と5領域とのつながりを見る

 「10の姿」別文例集
 ・健康な心と体
 ・自立心
 ・協同性
 ・道徳性・規範意識の芽生え
 ・社会生活との関わり
  ほか

第3章 子どもの育ちが読み手に伝わる要録のポイント
 ・初めてのことに不安感が強く、慎重にかかわる
 ・泣くことで自分の思いを表現していた
 ・こだわりがあり、気持ちが先立っていた
 ・自分の気づきを友だちにも通そうとしていた
 ・粘り強くものごとに取り組む傾向がある
  ほか

第4章 要録を活用した小学校との連携
 要録を振り返るうえで大切なこと
 1 「個人の重点」をふまえる
 2 3つの要素が含まれていることを確認する

 振り返りの実践
 1 「個人の重点」を確認する
 2 「子どもの姿」「保育者の支援」「Aの育ちの変容」を確認する
 3 足りない部分を確認する
 4 足りない部分に加筆する
 5 「個人の重点」をふまえて再度確認、加筆・修正のうえ仕上げる

 小学校との話し合いに向けて
 1 要録を中心とした話し合い
 2 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を中心とした話し合い
 3 学級全体のことを伝える

資料

書籍データ
著者神長美津子、阿部和子、大方美香、山下文一=著 判型B5
ISBN978-4-8058-5891-2 頁数128頁
発行日2019年6月20日 価格1,728円(税込)
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