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料理を食べるときや作るとき、人は、かつて食べたときのしあわせな時間を思い浮かべ、食べた後は、「おいしかった!」というウキウキした楽しさを感じます。それは、かむ力・飲み込む力が少し弱くなった人も同じです。 心も体も健康でいきいき過ごすためには、「ちゃんと食べて、ちゃんと生きる」ことが大切です。 だからこそ、味がいいのはもちろん、見た目もおいしそうで食べやすい料理を伝えたい。食べる人も作る人もハッピーになれる料理を。 本書は、村上祥子さんのそんな思いが詰まった、新しい介護食レシピ集です。
↓本書の組み見本が電子ブックでご覧になれます。
「ヒレカツ」「いかの刺身」「天ぷらそば」など、これまでの好きだったものを
あきらめることなく、楽しんで食べられる介護食レシピを約120品収載しま
した。
使う食材も手軽に購入できるものにし、料理1品につき1〜2種類に
おさえるように工夫しています。
ご家庭で、介護施設・病院で、幅広く活用
できる1冊です。
| PROFILE・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | |
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料理研究家。管理栄養士。県立福岡女子大学卒。 東京と福岡でクッキングスタジオを主宰。3歳児から高齢者まで、多彩な料理教室を展開しながら、テレビ出演、出版、講演、商品開発と幅広く活躍する。 電子レンジ料理の第一人者である一方、臨床栄養の離乳食、治療食に精通。「ちゃんと食べて、ちゃんと生きる」をモットーに、子どもたちからシニアまで、食べ力(たべぢから)をつけることへの提案に情熱を注ぐ。著書は『糖尿病のための絶対おいしい献立』(ブックマン社)ほか、200冊以上に及ぶ。 空飛ぶ料理研究家 村上祥子のホームページ: http://www.murakami-s.com/index.htm |
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「ちゃんと食べて、ちゃんと生きる」ことの大切さ 私自身、これまで10回にわたる口腔外科の手術を受け、かむ・飲み込むことがむずかしい時期が、4年続きました。手術のつど、経管栄養、ミキサー食、刻み食と段階を踏んで食事をとってきましたが、ちっともおいしくないのです。 おいしくないから、食事をしたというウキウキした楽しさもありません。体の回復もはかばかしくありませんでした。 縫合の傷跡が痛みましたが、私は退院後、自分の口で食べると覚悟を決めました。おいしくて、料理らしくて、飲み込みやすい料理を作ることにしたのです。それが、本書「ハッピー介護食」のきっかけとなりました。 ちゃんと食べて、ちゃんと生きる。 いま、さまざまな人に向けてその大切さを伝えることに情熱を注いでいます。 村上祥子 |
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